今日は懐かしのブルーリボンをお届けします♪
多数いるブルーリボンの中で青葉台から東山田に転属したクルマがいました。
今回はそのクルマをピックアップしていきます^^
青葉台の1600番台は前期納車の1632と後期納車の1633と1634で3台が配置されました!
前の年と同じブルーリボンで青葉台らしい選択です!!
短尺なので青葉台名物の3扉車が入らない路線も走っていてコーチ路線以外はオールマイティーに活躍をしていました♪
06年3月に2台にとって転機が訪れます。。。
この頃は横浜市営が路線再編成が実施され民営の事業者と競合している路線はその民営の事業者に路線ごと明け渡す路線移譲を実施していました。
東急も主に共同運行をしている系統を移譲されその1弾として当時横浜市営と共同運行をしていた43系統が移譲されました。
元々は市が尾駅~桐蔭学園とシャトルバスを運行をしており青葉台が所管をしていました。
横浜市営が運行をしていた43系統丸ごと移譲されたと同時に虹が丘に移管されました。
青葉台から手が離れたので車両も過剰になり3台が減車され1632と1633が1634を残して東山田に転出されもう1台は43系統の関連で路線の持ち替えで今は東山田が所管をしている野川久末線が当時川崎から高津に移管されその絡みで青葉台では唯一の1700番台だった1727が高津に転出しました。
1632と1633が東山田に転出され唯一青葉台に残った1634。
06年に青葉台と虹が丘に料金箱の横に立ち席用にオレンジの手すりが付けられました!
残念ながら東山田に転属をした1632と1633が付けられませんでした…
ちなみに1634は08年7月にトレードでまさかの下馬に転属されおどろされました(◎_◎;)
東山田では多数いるブルーリボンですが東山田では必須アイテムであるバックアイは取り付けられましたがマーカーランプは後付けされずそのまま活躍をしていました!
オマケにマーカーランプが必須の日吉線でも普通に走っていて驚きました…
でも東山田でも同期もいるので違和感なく活躍をしていましたw
青葉台時代に貼られていて数年で剥がされたバンパーとミラーに反射シールが廃車まで残っていました!!
1632はいつのまにかミラーが交換?され反射シールが剥がされました。
それとリアガラスに青葉台時代に貼られたお守りステッカーも残っていました!
東山田のブルーリボンは最大で12台在籍していて日吉線をメインに見かけることができました!!
日吉駅西口ではこういう光景は日常でした!
残念ながら09年3月に1633と元々いた1635が一足先に廃車になってしまいました…
2台揃って函館バスに嫁ぎ今もなお現役だそうです♪
東急より長い活躍をしており函館バスの使用年数が伸びています!
※Iphoneで撮影
19年7月に昭和営業所に撮った1枚で真ん中がH1633で右がH1635です!
ちなみに左も東急から移籍したクルマで元T1403です!
1633と同じく函館に嫁いだ1635。
日51は今は新羽に移管され南日吉団地からコンフォール南日吉に名称が変わっています。
函館バスではS2295と付与されました!
リアのナンバープレートの位置的に京成バスのブルーリボンワンステみたいw
相方だった1632はこのまま東山田で終えるかと思いきや09年11月1日に虹が丘に犬蔵線が開業をして1632と1636が虹が丘に転属しました!
虹が丘自体は少数派でブルーリボンがいましたがKC‐代は初登場です!
最後の活躍で虹が丘で過ごしましたが年度末の10年3月に廃車になってしまいました。
2台揃って東急のクルマを揃えていた中国バスに移籍しましたがすでに廃車になってしまい撮れずじまいでした。。。
今の日吉線はエルガ系のワンステやニューエアロスターのワンステ、そしてMP38によってノンステでの運行が実現されバリエーション豊富に走っています♪
バリバリブルーリボンが走っていた頃が懐かしく感じました!
H1632
あまり巡りあわせが悪くあまり撮れませんでした。。。
H1633
朝メインに多く本数があり午後と夕方に数本走っており実質出入庫の役割を果たしている日40系統にて。
百石橋が懐かしい!!
後姿
青葉台時代のお守りと東急関係のラジオ局のFMサルースのステッカーが残っています!
マーカーランプがなくても日吉線で見かけることが多かったです!
11年ぶりに再会を果たせました♪
函館ではS2296と付与され同じ営業所で活躍をしています!
今もなお現役なのも嬉しい話です!
※営業所構内の撮影は許可撮影をしております。