エアロエースはフロントガラスの構造なのか頑なにプラグドア(スイングドア)しかなかったのですが21年4月に待望の折戸仕様が登場しました♪
折戸仕様初号車はふそうのヘビーユーザーと共同開発をした」鉄バスに納車されました!
ふそうの観光車の折戸仕様は…
エアロエースの前のモデルので07年まで製造されたエアロバスまでは折戸仕様も存在していました。
参考にこんな感じでリムジンや高速バスで採用をしている事業者もそこそこいました。
折戸は路線バスと同じく車内寄りにドアが開きプラグドアと違ってバスの外に出ないのが特徴ですがちょっと見栄えが安っぽいイメージがありました。
まず観光車は採用されてませんでした。
エアロエースにモデルチェンジされた時は折戸仕様が廃止されすべてプラグドアだけでした。
ライバル車種のセレガとガーラは折戸仕様があるのに思い切ったことをしました(;^ω^)
エアロエースはプラグドア!!
プラグドアは見栄えはいいのですがドアが外に出るので突起物と接触してしまうデメリットもありギリギリにバスを寄せることが厳しいです…
折戸と異なりバックなどで車庫内で扉が開けたままの走行ができないのがデメリットです。
きっとユーザーから折戸仕様の要望があったに違いないです!!
ようやくふそうもユーザーに応えた感じです♪
この折戸もなかなかの個性でドアの真ん中あたりに丸い筒状のものがドアエンジンでなんとフロント側ではなく客室側に付いており開いて折れた状態が客室側に寄っているのが特徴です!!
昭和のバスもそんな感じのドアになっておりある意味昔に戻った感じでしょうか?
エアロエースはプラグドアで見慣れているので折戸は結構違和感がありますw
折戸仕様のエアロエースは名鉄バスの次に取り入れたのが京王バスです!!
京王が導入したのは22年9月に初めて導入され4台が採用されました♪
京王にとって待ってました~!って感じでしょうか??
お試しなのか4台だけの投入でそれ以降増備されていません。
まだまだ数は多くはないのですが地味に採用をしている事業者も出ています!
首都圏は現時点で京王だけ…
果たしてお次はどこの事業者が採用するのでしょうか?
バスコレも登場するのか見物ですw
後姿
後姿は何も変哲のないエアロエースです!
ただナンバープレートが図柄入りで杉並区のマスコットキャラクターのなみすけが入っています!!
図柄入りの杉並ナンバーで色んな場所でなみすけが見れます!
掲載車両
K52204
登録番号…杉並210あ・204
型式…三菱 2TG‐MS06GP
年式…22年9月
備考…京王では初の折戸仕様のエアロエースのグループ
登録番号…杉並210あ・204
型式…三菱 2TG‐MS06GP
年式…22年9月
備考…京王では初の折戸仕様のエアロエースのグループ