先月の下旬に発売されました!
岡山市、倉敷市をメインに走っている下電バスの通称で呼ばれている下津井電鉄バス。
念願のバスコレが登場しました~(*^-^*)
社名の通り鉄道事業もやっており茶屋町~児島~下津井まで運行をしていましたが91年に全路線で廃止されました。
鉄道も廃止後も社名を変えずに「下津井電鉄」の社名を維持をしています。
鉄コレでは100周年記念で11年にオリジナル製品でモハ103&クハ24が登場しておりN529と並べてみるのもいいかもしれませんね!
20年7月に興除(こうじょ)と児島営業所に訪問をしましたが車両のラインナップがなかなか濃く面白かったです♪
記念すべきバスコレになったのは下電バスでは重鎮で今は貴重な存在となった5EのN529と下電では最近モデルの現行エルガのI041の2台で下電の新旧のクルマがラインナップがされました!
個人的にはプロパー車や西武から嫁いだ7Eや小田急から嫁いだエルガノンステもありかなと思いましたがまぁ次回以降に期待したいです!
岡山駅に発着する路線バスで唯一下電がバスコレが出ておらずこれですべて揃いました!!
このバスコレは先週の21日にアキバのIMONで購入をしましたが4048円…
だいぶ値上がりをしていてビックリしました(◎_◎;)
2台セットなので公式側と非公式側の2枚ずつ載せたいと思います!
まず重鎮のN529を…
公式側
下電らしく前中折戸になっており腰板が高く感じます!
元々は引戸でしたが折戸に仕様を変更され7Eにも受け継がれました。
「自動扉」表記が時代を感じます…
幕は興除線でしょうか?
非公式側
3連フラッシャーでなかなか味のある後ろ姿です!
しかも5Eではもう絶滅危惧種の前期に当たる代でルーバーが多いタイプです。
騒音規制の絡みで86年式以降はルーバーが減っておりだいぶすっきりしています。
もう1度言っておきますが今もなお現役です!
来年の8月で生まれてから40年…
ここまで残り続けているのも奇跡です!!!
そして令和のバスで徐々に数が増えている現行エルガです!
15年に初めて導入され一時期ブランクがありましたが18年以降21年を除いて毎年導入をしています。
低床カラーを纏っておりツーステと比べたらちょっと簡素になった感じがします。
この年式からは白色LEDを採用されています。
前扉から中扉まで固定窓(;^ω^)
なんでこのモデルになってから固定窓にしちゃったんでしょうね。。。
幕は71と書いてあるので茶屋町・倉敷成人病センター線です。
非公式側
メーカー標準の真ん中の窓は固定窓です。
地方で導入した290シリーズはメーカー標準が多いです。
だいぶシンプルです!
最後に実車の写真をお届けします!
I041は訪問した時(20年7月)はまだ納車されていなかったので撮影していません。
当時新車だったI943を代用します…