昨年5月中旬に守谷、土浦、水戸に1台ずつ復刻デザインバスが配置されました♪
今回は関鉄が22年9月3日で設立から100周年を記念の一環で1965年の合併当初2社と合併後に登場した塗装の3種類が登場しました。
最初に4月8日に開催された「9158号車で行く乗車・撮影会」で初めて姿を現し驚かされました(◎_◎;)
3台のうち1台が撮れたので載せたいと思います!
今回掲載するのは水戸営業所の9536MTで鹿島参宮鉄道時代の塗装を復刻されたものです。
鹿島参宮鉄道は鉄道線は現在の竜ケ崎線と07年に廃止された現在のかしてつバスになっている鹿島鉄道線(鉾田線)がありバスは水戸から取手まで幅広いエリアを持っており鹿行地域をエリアでをしており鉾田、鹿島エリアや千葉の調子や佐原まで足を延ばしていました。
水戸エリアでは馴染みのあるカラーリングで半世紀ぶりに水戸の地で見られることになりました。
車体に「鹿島参宮鉄道」表記と社紋が復刻されています。
車内も関鉄では珍しく座席も張り替えられ昭和のバスではよくある青系一色の物に張り替えられノンステだけど座席昭和チックな感じの車内になっています。
復刻塗装を纏ったのは在来車から選定をしてお色直しをしたのではなく新たに中古で購入をしたクルマに塗られました。
9535MTは親会社の京成バスからのお下がりではなく久しぶりに国際興業からやってきました!
18年目のV8エルガを購入をしたのも大変驚きましたが恐らくそこまで長く使わない前提で中古購入したのでしょうか??
タネ車は5039で長らく西浦和にいましたが18年に飯能に転属をしましたが22年8月に国際を卒業しました。
経年車なのでどうなるか注目をしていましたがまさかの関鉄には驚きました!!
意外と水戸営業所では初となるV8エルガノンステでこれも特記すべき点です!
近々他の2台も撮らなくては~!
関鉄なのにひと際目立っています!!
何かのオーラを感じました爆
非公式側
鹿島参宮鉄道の表記と社紋も入っており芸が細かいです!
後姿
リアガラスにご丁寧に「関東鉄道設立100周年記念復刻塗装」と表記されておりオマケに「鹿島参宮」も書かれています!
国際興業時代の写真
たまたま撮っていました!!
この時は有志の貸切乗車会で西浦和営業所に訪れた時でした!
その10年後に関鉄で再会するとは。。。
我ながらビックリですw
掲載車両
9536MT
登録番号…水戸200か2299
型式…いすゞ KL‐LV280L1改
年式…05年8月
備考…国際興業より移籍 元5039(大宮200か1202→所沢200か2307) 22年8月廃車 23年5月デビュー 水戸では初のKL‐LV
登録番号…水戸200か2299
型式…いすゞ KL‐LV280L1改
年式…05年8月
備考…国際興業より移籍 元5039(大宮200か1202→所沢200か2307) 22年8月廃車 23年5月デビュー 水戸では初のKL‐LV