久しぶりに新潟交通ネタを行きたいと思います^^
個人的に教科書を読んでいる00年に発行されたバスジャパンニューハンドブックス32が新潟交通でこの本によるとこの当時で日野以外の3メーカーが導入されており基本的バランスよく導入されており台数の多さから見ればいすゞ→ふそう→UDという感じでした。
新潟交通はこの3社が新潟交通の株式を所有をしておりその絡みで車両を購入をしており唯一日野は新潟交通の株式を所有をしていないので一切導入されませんでした。
日野だけ導入していない縛りはなくなりリエッセやポンチョに限っては新車で導入をしています。
UDはどちらかというと高速車が多いイメージがあり路線車は種類は多いものの台数があまり多くは導入されていませんでした…
今日は僅か11台しか導入されなかったKC‐UA460HSNをご紹介します。
UDの路線車は中型、大型と共に古くから導入をしておりやはり他の2メーカーよりはちょっと少ない印象がありました。
5E車体のU32KやUA440は30台ほどいましたがUA460は一気に数が減り11台だけでした。
30台ほどいたUA440。
一部はこのように新潟交通観光バスに移籍して延命されたクルマがあったのか皮肉にもUA460より長生きしてしまいました(´・ω・`)
昨年9月に発売された個人的に資料集と呼んでいるバスマガジン115号によるとこのG1444と1444の1年先輩の下関で余生を過ごしているG1377の2台が残っていると書いていましたが発行から1年が経ち今もいるのでしょうか??
UA460は96年に初めて導入されUA440と同様に前後扉仕様でしたが何故か公式側だけにコーナーリングランプが付けられアイドリングストップ付きで導入されました♪
意外にも佐渡が最初に導入されました。
翌97年に新潟交通本体に10台が導入されました。
この年式から中扉が真ん中に変更されているのが特記すべき点です。
入船と新潟東部に配置されています!
KC‐代の大型車は圧倒的に路線車がメインに導入しているいすゞが多く導入されその次にUDでふそうがノンステを導入した絡みなのか大幅に台数が減ってしまいました…
UA460はこの年式を持って導入が終わってしまい翌98年には99年4月に廃止になった電車線(東関屋~月潟)の廃止代替バス向けに大型車のツーステ向けのタイヤを履いた特徴的なJP250が8台が導入されました。
UDの大型車は3年途絶え01年に再び導入されました。
バスジャパンニューハンドブックス32の発行から20年後にバズジャパンハンドブックシリーズ103で新潟交通が登場して読んでみると97年式のクルマが一部廃車がでており6台が現存していました。
写真のG1567は新潟東部に転属していました。
廃車時期は不明ですがひっそりと廃車になった模様です。
UA460は何故か新潟交通観光バスに移籍されておらずもし移籍していたら数年は延命していたかもしれませんね(´・ω・`)
貴重なUA460を撮れてよかったです♪
公式側
クーラーにルーバーがあるのが特徴的です!
L尺とN尺のUA460も見てみたかったです…
後姿
94年式からは角型テールを採用されています。
補助ランプ+バックランプは首都圏の事業者では同じの組み合わせです♪
そこだけ親近感が沸いてしまいますw
掲載車両
G1567‐N
型式…UD KC‐UA460HSN
年式…97年式
備考…入船→新潟東部に所属 廃車済 廃車時期不明
型式…UD KC‐UA460HSN
年式…97年式
備考…入船→新潟東部に所属 廃車済 廃車時期不明